父の日イメージ

初めての父の日のプレゼント

私が一番最初に父の日でプレゼントをしたのは確か幼稚園ぐらいだったと思います。
確か幼稚園の授業の中で日ごろの感謝の気持ちを込めて書いた絵がプレゼントでした。
ただ、その頃私は右腕を骨折しておりまして、絵を描くことが出来なかったのです。
そこでもうどうしていいか分からなくなって半分泣きながら左手で書いたぐちゃぐちゃの絵を書き上げました。
私はせっかくの父の日なのになぜこんな自分の満足のいかない絵を渡さなければならないんだと子供ながらに悔しい気持ちでいっぱいになっておりました。
ちなみになぜ骨折したかといいますと、父親と遊んでいたときに、父がふざけて私を転ばせ手を地面についたことが原因だったのです。
それもあってか私はまったく乗り気ではない状態で家にその絵を持って帰りました。
その夜ふてくされ気味に父親にその絵を渡しました。
そのときの父を今でも鮮明に覚えているのですが、今まで見たことのないようなうれしそうな顔でその絵をじっと見ておりました。
そのときは自分ばっかり骨折してたから下手な絵だった、他の友達のほうがもっとうまい絵だったと父親に文句ばかり言っていました。
今では笑い話ですが当時の父は不安でいっぱいだったそうです。
もちろん幼稚園でそのようなことをするのは分かっており、自分の子供がどんな絵を描いてくるのかとても心配だったそうです。
ただ、前に話したときに言っていたのですが、どんなに汚く、下手くそな絵でもがんばって自分のことを描いてくれたことにとても感動したそうです。
確かに今私が子供に初めての父の日のプレゼントをもらったとしたらどんなものでも涙が出るぐらい嬉しいです。
自分の子供が一年で一番自分のことを考えてくれる日ですからこの父の日という制度は大事にしていくべきです。
一家を支える父親の存在は偉大ですし、一年に一度家族から感謝されるというのは必要なことだと思います。
もちろん父の日だけでなく、敬老の日や母の日も同様です。
父親、母親、家族の大切さを再確認する日であるとも思います。
今は父とは離れて暮らしておりますが、毎年欠かさずに父の一番のお気に入りの香水を贈っています。
毎日顔をあわせることもなくなりましたが、一年に一度しっかり感謝の気持ちを伝えております。
今自分がいるのは父親、母親のおかげなのでこれかもしっかりと感謝の気持ちを伝えていきます。
できることなら香水を卒業して、旅行へ連れて行けるように立派になりたいです。

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